緑の党ひょうごでは、オープン学習会を開催しています。
緑の党の会員・サポーターでない方も自由にご参加いただけます。
ぜひご参加ください。
【8月オープン学習会】
「狭山事件を考える」
日時:2014年8月21日(木)19:00~20:45
※18:50ごろまで緑の党ひょうごの例会を行っています。
早く到着された方は2階ロビーでお待ちください。
会場:神戸市勤労会館(神戸三宮駅東へすぐ)
参加費:無料(カンパ歓迎)
話題提供:松本なみほ(緑の党ひょうご共同代表)
■狭山事件とは・・・
1963年5月1日、埼玉県狭山市で女子高校生が行方不明になり、脅迫状がとどけられるという事件がおきました。警察は身代金を取りにあらわれた犯人を40人もの警官が張り込みながら取り逃がしてしまいました。女子高校生は遺体となって発見され、警察の大失敗に世論の非難が集中しました。捜査にいきづまった警察は、付近の被差別部落に見込み捜査を集中し、なんら証拠もないまま石川一雄さん(当時24歳)を別件逮捕し、1カ月にわたり警察の留置場(代用監獄)で取り調べ、ウソの自白をさせて、犯人にでっちあげたのです。獄中32年、仮出獄後18年の間、石川さんは50年無実を訴え続けています。
(映画 SAYAMA みえない手錠をはずすまで チラシより)
冤罪(えんざい)を訴え続ける石川夫婦の日常を描いた映画、SAYAMAを題材に、冤罪、日本の司法制度、人権について考える会にしたいと思います。
【参考】ドキュメンタリー映画
『SAYAMA -みえない手錠をはずすまで-』ウェブサイト
http://sayama-movie.com/
※当初、「ママの約束」の上映をお知らせしていましたが、
諸事情により8月21日の上映会は延期し、上映体制を整えてから
あらためてお知らせさせていただく予定にしております。ご了承ください。