G7保健大臣会合カウンターアクション
~石炭火力発電所で神戸市・関西にぜんそく患者が増大!?~
9月11日(日曜)、12日(月曜)の2日間、神戸市において、G7(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)各国の保健担当大臣、EUや国際機関等の保健担当者が一堂に会するG7神戸保健大臣会合が開催されます。
開催地の神戸市では、保健についての様々な催しが行われていますが、
神戸市が抱える「石炭火力発電所からの大気汚染による健康被害」を取り扱ったものはありません。
現在、瀬戸内地域に15基もの石炭火力発電所の新設計画が進められており
神戸市にも神戸製鋼が2基を建設する計画があります。
石炭火力発電から出る排気ガスは気候変動を進めるCO2だけではなく、ぜんそくや様々な疾患をもたらすPM2.5を大量に発生させます。
私たち緑の党ひょうごは、この「石炭火力発電所によって生じる健康被害」にスポットをあて、G7保健大臣会合のカウンターアクションを行います。
PM2.5の大量発生によって、どれだけ健康被害の影響があるかを研究した気候ネットワークの研究員、山本 元さんからお話を聞き、神戸市、兵庫県における石炭火力発電所反対運動について情報交換をしつつ、これからどのような行動をすればよいのかを共に考えます。
ぜひご参加ください。
日時:2016年9月8日(木)19:00-20:50
場所:神戸市勤労会館303号室、(定員18名)
参加費:無料(カンパ歓迎)
※人数把握のためhyogo.greens★gmail.com(★を@に変えてください)まで
事前にご一報をお願いします。
※緑の党ひょうごの会員・サポーターでない方もご自由にご参加いただけます。
※18:00-18:50まで緑の党ひょうごの例会を行っています。
早く到着された方は恐れ入りますが館内ロビー等でお待ちください。