神戸市議会「費用弁償を実費に見直す陳情」を不採択

1月25日に神戸市議会に対して行った「本会議等開催時の交通費、視察旅費を実費に見直すよう求める陳情」は、2月22日に行われた総務財政委員会にて、不採択となりました。

2月22日の総務財政委員会で、共同代表の松本なみほは「市議会では『市職員の旅費についての条例に定められているので1泊14000円は妥当だ』と主張される議員もいるだろうが、きりつめた経営を強いられている企業的感覚からは理解が得られるわけがない」という旨の陳述を行いました。

しかし通知には案の定、不採択の理由が「視察等の宿泊費、日当については、旅費規程を根拠としており、一定の妥当性があるため」と書かれています。

陳情不採択

【参考】神戸市議会に費用弁償の見直しを求める陳情書を提出